ルイス島の観光スポット

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Callanish Standing Stones

いちおう,有名な遺跡として,

の3つが挙げられることが多いです。石器時代から文明があった島だというのが売りで,ストーンサークルはこの島の歴史を象徴する風景だとのことです。

Standing Stones

Photo こうなると微妙(Callanish III)。奥にいるのは牛。

しかし,あちこちの「ストーンサークル」を見れば見るほど,どれが意味ありげなストーンなのか,よくわからなくなります。石の高さはあまり重要ではなく,ある程度丸い感じに並んでたらいいみたいで,単独で立っててもそれは誰かがたまたま立てたもののようです。


Photo これはただの石なのに,

説明を読んでも,「遺跡だと言われている」とか「発掘され発見されたが,その後紛失した」とか「○○があったという記述が過去の文献にあるが,今は痕跡がない」とか,微妙なものが多すぎるし。


Photo これは遺跡(Steinacleit)。

個人的には,そこまで昔のことには興味がないので,石がいっぱいあるだけにしか見えません。羊や牛の糞がいっぱいあるところのほうが,遺跡率が高いような気がしますが,実際は特に関係ないでしょう。ただ,遺跡のあるところは確実にそこからの眺めが最高です。

遺跡あれこれ

ルイス島のチェス駒

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Lewis chessmen © Andrew Dunn 2004

Photo 巨大なチェスのレプリカ

1831年に,この島のUig(ウィグ)で12世紀頃のチェスの駒が見つかったってことで,一応ここのシンボルになってて,あちこちにその巨大レプリカが出現します(建立の模様:Youtube)。まぁ,たまたま流れ着いて砂浜に埋もれてたのを牛の散歩をしてた農夫が見つけて博物館に80ポンドで売っちゃったっていう,いかにも呑気な話と,見た目がなんとなく可愛らしい[スコットランド国立博物館による紹介]ってのがウリなだけで,特にこの地と関係が深いわけでもないようですが。

人気のアイテムなので,この所有権をめぐって,各地博物館を抱える自治体間で争奪戦が繰り広げられてるそうです。結果,全国巡業行脚にでることになって,2010年はストーノウェイにもやってきてます[Lewis Chessmen touring in 2010]。

Arnol Black House

Photo Photo Arnol Black House

入場有料。案内所あり。クロフターの生活を再現。実際にピートを焚いているので匂いがよくわかる。

となりがWhite House(70年代の普通の家のインテリアの再現),ってギャグも。

Shawbost Norse Mill and Kiln

Photo Photo Mill

稼働はしてない。入場無料。

Bosta Iron Age House

Photo Bosta Iron Age House

400~800年ごろの家の復元。入場有料。

燈台

島なので,当然,燈台があります。特に欧米人は燈台観光が好きなように思いますが,ここも燈台は人気のスポットです。

Butt of Lewis Lighthouse

Photo Butt of Lewis Lighthouse

1862年建設。スコットランドではめずらしいレンガ色のままの灯台。

ルイス島北端にあって,イギリスで一番風の強い場所として有名らしい。そこは断崖絶壁,海の向こうは北アメリカ,ということもあって,アメリカからの観光客や,アメリカに移民した知り合い家族を持つ現地人には,想いを巡らさせるスポット。風景も美しい。

Tiumpan Head Light

Photo Tiumpan Head Light

1879年建設。ルイス島東端の灯台。

燈台守という人は,少なくともこの島には今やどこもいなくて,すべて管理はオートメーション&リモートコントロールで行われています。なので,併設の燈台守が住んでいた建物に,今や大した意味はありません(灯台が電波基地としても使われていることも多いので,いろんな機械が入っていたりすることはあっても)。

なわけで,ここは「Tiumpan Head Kennels & Cattery」というペット預かり屋さんになっています。灯台というと,風音・波音を聞きながら,というイメージですが,ここは犬のワンワン,キャンキャンを聞きながら,という場所になっています。

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